世帯数が多い自治体の10万円の定額給付金の支給は早くても夏になるのは確実

コロナの影響で支給が決定した10万円の定額給付金ですが、昨日SEを含めた関係各所との打ち合わせがありました。東京23区の某特別区の打ち合わせでしたが支給までの道のりは長そうです。。。

SEにとっても短期間で対応しないといけない話で迷惑な話です。

申請書は発送は6月?

まずは各世帯に申請書を送付するとの事ですが、その為にはまず対象の世帯を特定して、必要事項を記載したファイルを外部業者(印刷業者)に渡して、その後発送という流れになります。

当たり前のことなのですが、各自治体とも時期が被るので印刷業者は大混雑だそうです。データを印刷業者に送ってから印刷完了まで2週間はかかるとの事です。

そもそも印刷業者に送るデータ作成はどれぐらいかかるかと言えば、定額給付金の管理をするシステムを担当するベンダーさんは今大至急構築しているとの事ですが、いくら急いでも5月中旬以降となるとの事です。どんなに頑張っても申請書を発送できるのは6月になるとの事です。

総務省は早くしろとの一点張り

総務省があるベンダーに対して5月のGW前に動きが悪いとクレームを入れたようです。また各自治体に対してもなぜ遅いのかと文句ばっかりのようです。5月中には申請書の発送を始めるように言っているとの事です。

そもそも法案が成立したのは4月末です。一方で緊急事態宣言で外出自粛を言っていますが、少なくともSEも自治体の職員様も外出せざるおえない状況で何か言っている事とやっている事が違っているように思います。

アベノマスク2枚もいまだに支給がほとんど始まっていない現状、10万円の支給はマスクの後になるのは確実です。

実際の支給は夏になる

結局のところ申請書の発送は早くても開始は6月で、全世帯に発送完了するのは特例の人を含めると7月になります。

さらに返送されてきた申請書を読み取って(申請書の読み取り作業でも記入不備などがあって手戻りが発生しそうでさらに時間と事務が増えそうですが)、支給となるとおそらく速くても支給開始は7月であり、ほとんどの人は8月支給と推測されます。

世の中的に(特にマスコミが)遅いと非難しそうですが、申請書を送付してやりとりするというだけで時間がかかってしまいます。その為の諸費用を考えるとアベノマスクと同時に10万円引き換え券でも送付して、金融機関で換金できるようにしたほうが早そうです。

事務をややこしくする要素

以下の要素があります。

・マイナポータルでの申請

マイナポータルで申請があったひとを管理システムに取り込まないといけません。これもシステムを構築する上で工期が延びる要因となります。複数の方法を設ける必要はあるのでしょうか?

・DV対象者などの対応

これも一部のマスコミで問題視されていますが、DV対象者を考慮するとややこしい話となります。国などからは具体的な指示がなく各自治体任せのようです。

今回は一律となりましたが、所得制限をつけた場合はさらにややこしくなります。所得制限などのさまざまな条件を1つ増えただけでもシステム改修や職員様の事務作業は莫大に増えます。

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