裁量労働制に思う事

世間では裁量労働制が話題になっていますが、私の会社も数年前に裁量労働制が採用されました。

IT業界も裁量労働制への移行が進んでいると思います。

今流行の定額制?

裁量労働制って簡単に言えば、従業員を定額制で使用するってことですよね?携帯電話もデータ通信も音声通話も定額制。居酒屋でも飲み放題で定額制。安心の定額が流行っていますが、労働に関しても仕事量に関係なく定額制って事です。ちなみにその定額料金ですが、うちの会社は全従業員の残業時間の平均が18~19時間なので20時間をみなし残業として裁量手当てとしています。つまり(基本給)+(20時間分の残業代)が定額料金です。

残業時間の平均って言いますが、こんな問題があると思います。

  • 事務職(総務・経理)の人はSEほど残業がないと思いますがそれらの人も含めて残業時間の平均を算出している
  • 残業を申請しないように圧力がある。申請出来ても29時間まで。それ以上は所定の書類を提出して上席者の承認を得なければいけない

実情の残業時間なんて結局誰も把握出来ないです。

SEは仕事量において波が激しい職業です。それは数年単位で波があるときがあります。つまり1年間の残業時間の平均をみても実情を把握するのには不適切であったりします。



必要な改革は単純に人を増やすこと

売り上げ目標の達成や利益確保のために、人経費を定額にするのは経営的にみれば合理的なんでしょう。

しかし本来定額にしたならその分を会社の利益にするのではなく人を増やしてほしいです。それなら残業も有給も取得しやすくなります。

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